令和4年度の入学式がありました。
令和4年4月11日(月)
13名の新入生が式に臨みました。桜吹雪の中、臥竜山のヤマツツジと若葉がほほえんでいるようにも見えます。新しい学校生活のスタートです。気負わず(きおわず:必要以上に張り切り過ぎず)、焦(あせ)らず、まずは一緒にやりましょう。
わからないことは担任の先生や先輩に聞いてください。
校長式辞では、「人と授業を大切にすること」についての話がありました。
「高校時代は、一生の友だちと巡り会える時間です。思いやる心で相手に接していれば、一生の友だちになるような人は、必ず思いやりで返してくれます。お金やモノは使ってしまえば無くなりますが、身に付けた性質や技能は一生ものです。変化の激しい社会にあって、生き抜く力になってゆきます。この力を育むのが授業です。将来の夢の実現に向けて一緒に取り組みましょう(一部を抜粋)。」
式後のホームルームの様子。G1は山口先生と松浦先生が担任です。よろしくお願いします。
【編集後記】
新入生は「友だちはできるだろうか」「新しい環境になじめるだろうか」と、不安なことでしょうね。しかし、自分のことを身近に、心配しながら温かく見守ってくださっている方々に気付いているでしょうか?
それが保護者であったり、親類であったり、お世話になった学校の先生だったり、先輩だったりするのです。自分のことを心配してくれる方々に、感謝の気持ちを伝えたら、今の不安も消え、自信が湧(わ)いてくるから不思議です。
伝えてみませんか、「ありがとう」の気持ちを。