ジグソー学習法でPBLに挑戦!!

令和4年6月1日(水)

ジグソー学習法を使って、2次関数のグラフを描くPBL(問題解決)型の授業が、「数学活用(担当:岡田先生・小林先生)」の時間で行われました。

「ジグソー学習法」とは、問題をいくつかの内容に分け、担当する部分を受け持って調べたことやわかったことを持ち寄り、問題解決を図る学習法の一つです。ジグソーパズルが各ピースを集めて、一つの絵画を完成させるのに似ているところから、この名前が付いたと言われています。

本日のメインディッシュに用意されたのは「y=a(x-P)2+q」のグラフです。3つの要素に分割してそれぞれが特長を確認し、わかったことを友だちに教え合いながらグラフを描いてゆきました。

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授業の振り返りでは、生徒が目標に対して行う自己評価と先生の教え方評価が用意されていましたが、どうだったかな?

【授業者の声】本校では初めてのジグソー学習法でしたが、同じ課題を持つ人と相談し、教え合いながら一生懸命取り組んでくれました。振り返りには、「分かりやすかった」「他の人と一緒にできて楽しかった」という感想があり、中には、「グラフの描(か)き方が分かった!」という喜ぶ声が生徒から聞こえてきて、私自身嬉しく思いました。

生徒が自分自身で考え、問題を解決する力が身に付くように、私自身、これからも研鑽してまいります。(岡田)