映像で確認!!~ 思いっきり打てるアタックとは ~
令和4年6月29日(水)
2年生の体育の授業(担当:服部裕次先生・松岡雄介先生)では、今、バレーボールをしています。
生徒からの「もっと強く打ちたいッ!」「アタックがかっこよくなりたい」との要望を受けて、先生方が立ち上がりました。
服部先生は、以前からビデオを取り入れることで、生徒に視覚から理解できるような授業づくりを研究しています。今回の授業では、まず最初のアタック練習でビデオ撮影を行いました。次に、生徒と一緒に再生されたフォームを確認し、どうすればボールに自分の力が正しく伝わるかを考えてゆきました。
生徒の気付きから一人ひとりに合ったフォームを提案したことで、生徒たちはゲームの中で見る見るうちに上達してゆきました。
【編集後記】
自分のフォームは自分では見られません。ビデオを見た生徒は、しばらく撮影された自分の姿を見ていました。映像から生徒たちは、自分のアタックが、なぜネットに引っ掛かるのか、なぜ勢いがないのかが理解できたようです。理解から分析、そしてフォームの改善へと確実に進んでゆきました。思ったようにボールが打てるとバレーボールの楽しみも増えますね。(ビデオを映していたスクリーンは、何であったかお分かりになりましたか?マットなのです。)