ルーブリック評価を基にした授業研究 ~ 世界史と数学の試み ~
令和4年8月4日(木)
連日の猛暑が続きますが、先生方の授業研究も熱が入っています。
指導と評価の一体化を図(はか)ろうと、世界史担当の松浦先生と数学担当の岡田先生がルーブリック評価(どんなことがどれだけできればよいのかを具体的に示した評価)を考えています。
このことで、生徒と教師が授業の目標に明確(めいかく:はっきり)に進むことができるとともに、生徒の学びづらさを前もって予想し、わかりやすい指導が準備できると、二人の先生は考えています。
また、ICTをどの場面で活用していくかという議論も行われ、生徒にとってわかりやすい授業づくりを目指しています。
研修後、先輩の先生たちから、辛口(からくち:厳しい)のコメントもありましたが、新しい授業の研究スタイルに注目が集まっています。ガンバレ!先生。