進路の面接練習をしました!
令和4年9月1日(木)
9月がスタートしました。午後からの全校集会を前に、希望者を対象に進路面接練習を行いました。自分の良さを知ってもらうために、何を・どのように話せばよいか、アドバイスを受けていました。進路先の業務内容等と自分の特長がマッチング(ぴったり合うこと)すれば、それにこしたことはありません。
アドバイスをしてくれる面接官役の先生は、いわば「姿見(すがたみ:自分の全身を映す大形の鏡)」です。進路先に自分の良さが正しく伝わるかをよく聞いてみてくださいね。
【編集後記】その昔、ある先輩から「給料は我慢料(がまんりょう:我慢した代金)」と言われたことがあります。「辛いこともあれば苦しいこともある、しかし、どの仕事も自分の良さを発揮する場面はある。どの仕事に就いても社会とつながっているから、人から感謝されることもあり、自分を成長させることもできる」と教えてくださいました。
血を見て気絶するなら、お医者さんや看護師さんにはさすがになれないでしょうが、生徒の皆さんは、たいがいの仕事はできると思っていますよ。今、定年を前にした私は、その昔、ある先輩から聞いた言葉がその通りだったと、皆さんに伝えたいです。