木に新たな命を吹き込むSHOPの活動
令和4年11月11日(金)
メキメキ、ドスーン(地響き)。
校舎南側のメタセコイヤの古木を切り倒しました。この木はこの地に日比中学校があった時代から親しまれた木でしたが、近年、傾きを感じていました。
いよいよ校舎に寄りかかり、先端部分も枯れてきて異変が確実となりした。このままでは倒れる危険があると判断して事務室の藤原先生と熊沢さんが協力し、安全に切ってくださいました。切られた幹の断面を見てみると、中心部分は虫に喰われ、空洞になっていました。
このまま廃棄しても良いのですが、DIY(山口先生担当:DO IT YOURSELF」の略で、「自分でやる(大工仕事)」という意味)のメンバーが立ち上がりました。
木の枯れぐあいをうまく組み合わせて、トナカイのオブジェを作り上げました。
現在は生徒の憩いの場である「風のテラス」に飾られています。御来校の折にはぜひ御覧ください。