ある日の授業。~国語・数学編~
令和4年11月21日(月)
2年生の現代文Aの授業(若狭先生担当)では、立松和平の「幸せの分量」について学んでいます。文章を正しく読み味わうために、まず文章中に使われている語句の意味を正確に押さえます。先生の説明には実生活の中でどのように使われているかということにも触れてくださり、身近な言葉が使われていることにも気づきます。
甘い味が分かるのは、ショッパイ味や辛い味を知っているからです。「幸せ」が実感できるためにも、辛い経験や悲しい出来事も愛すべきものなのでしょうね。
1年生の数学Ⅰの授業(岡田先生担当)では、2次関数について勉強していました。説明を聞いてまず生徒自身がチャレンジしますが、シャーペンが止まっても大丈夫!難しそうな内容も先生と一緒に解法の手順を振り返ります。
岡田先生は毎回、わかりやすく見やすいプレゼンを用意してくださり、生徒の脳みそに「喝(かつ:気合い)」を入れてくれます。
勉強の面白さを伝えよう、どうやったら自分で考えられるようになるだろうか、と日々、先生方が工夫してくださっていることが有り難いです。