私たちにできる救命救急措置。
令和4年11月30日(水)
3年生のキャリア基礎(担当:石原先生)の時間に、玉野市消防本部の協力を得て救命救急措置の演習を行いました。救急隊員の方から説明を聞いた後、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方をグループに分かれて体験しました。
心臓マッサージは両手のひらを合わせた深さまで胸を押します。救急車の到着するまで(平均約6分間)はマッサージを続けます。周囲に人がいる場合は、声を出して協力を求めます。出血がひどい場合は、その部分をしばるなどして続けます。
こうすることで助かる命もあると聞けば、みんなが対応できるようになる必要があることから、みんなは真剣です。
常に緊急出動に備え、私たちの疑問に丁寧に応えながら指導してくださいました。
玉野市消防本部の隊員の皆様、ありがとうございました。