生きた英語のセンス?
令和4年12月 1日(木)
1年生のコミュニケーション英語Ⅰ(担当:満先生・守屋教頭)の授業で、生徒たちは自分の疑問を英語で質問し合うことしていました。
授業を見にひょっこり現れた校長に、おそるおそる生徒たちは「Mr. principal how old are you?」と質問を投げかけたところ、校長はにっこり笑って「Do you think my age? 」「How old do you think I am?」と逆に質問を質問で返しました。
しばらく考えた後、生徒の一人が「I think about forty-five years old.」と答えました。その答えに校長は満面の笑みを浮かべ「No. I am fifty-nine years old.」と嬉しそうに答えていました。生徒たちが「Really?」とびっくりしていました。
休憩時間になって、またある生徒が「授業の様子を写真に撮ってください!」とせがむものですから、校長はますます嬉しそうな顔になって、写真を撮りました。それがこの1枚です。
生徒たちは英語でお世辞(おせじ)が言えるほど、上達していました。「お世辞も教養のうち(相手を良い気持ちにさせる言葉かけも、その人の心の豊かさがあってのこと)」とはよく言ったものですね。