人権教育 ~人間の生き方を考える~
令和4年12月 2日(金)
今日の人権教育LHRでは、ドキュメンタリーを視聴しました。このドキュメンタリーは、全国の病院を巡回し、病気を抱える子どもたちに笑顔を届ける日本人クラウン(道化師)の生き様を取材したものでした。
(※著作権の都合上、画像にはモザイク加工をしています。)
映像の中では、暗い表情の子どもたちが、クラウンと交流するうちに次第に笑顔になっていく光景が映し出されていました。また、病気で身体を動かすことが不自由な子が、クラウンが帰る際に精一杯の力で手を振っているシーンもありました。
病気を抱える人に対する理解と認識を深め、その人たちを支える活動を知ったことで、生徒たちは人との接し方を見つめ直すきっかけになるとともに、自分たちができること今日から実践してくれるものと信じています。