ゆく年、くる年。~宝の町、玉野~
令和4年12月28日(水)
今年を振り返って皆さんは、どのような漢字を思い浮かべられますか。玉野備南高校を取材し続けた記者は、「玉」という漢字が思い浮かびます。玉野の「玉」ですが、「宝玉」の玉でもあります。
通ってくる生徒たちは今年も様々な場面で持てる力を発揮しました。その可能性を目(ま)の当たりにすれば、一人ひとりが輝ける「玉」なる存在であることがわかります。
また、地域に目をやれば、教室の環境整備に地元の電気店が、生徒の進路実現に地元の企業が、学校の行く末に学校運営協議会をはじめ多くの地元の方々が、本校を支えくださいました。生徒や教職員にとっては、ここ玉野はまさに「宝の町」とも言うべき場所です。
玉野備南高校を支えてくださった全ての方へ感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年も努力を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。良い年をお迎えください。
謹製: 輝ける 玉野の海に こぎいだす 宝の船に かかる虹かな
明年もよろしくお願いいたします。