生活の中の書 -慶弔袋への書き方-

令和5年 1月19日(木)

G1の書道Ⅰ(担当:福本先生)の授業では、結婚式に出席する際などに必要な一般的な知識として、お祝いをどう渡せば気持ちが伝わるか、また失礼にならないかを学びました。なかなか聞けない金額の話や友達グループでお祝いする時の祝儀袋(しゅうぎぶくろ)に記名する順番について理解を深めながら、小筆を使って練習しました。

20230119

一方でお悔やみの気持ちを伝える時には、どのようなマナーが失礼に当たらないのか、どのようにお供えの袋に文字を書けばよいのかを教えていただきました。これから社会人として自立した生活を送る時、基本的な冠婚葬祭(かんこんそうさい)のマナーは大切ですね。

生徒たちは黙々と一筆ごとに気持ちを込めて書いていました。福本まゆみ先生、御教示ありがとうございました。