2月1日の空 ~空のまほらに高く憧れる心~
令和5年 2月 1日(水)
「歳月 人を待たず」「光陰(こういん) 矢のごとし」とはよく言ったものですね。また「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とも言うように、月日の経(た)つのは早いもので、もう2月です。
あと1ヶ月で卒業式を迎えることになりました。
さて、校舎の上空は、どこまでも澄み切って、衝(つ)き抜ける青空でした。
このようにどこまでも高く衝き抜けている青空を「空の真洞(まほら)」と呼ぶそうで、その昔、記者は高校の先輩から教えてもらったことがあります。その青空に憧(あこが)れ、高く伸びてゆきたいと思う気持ちは、誰もが抱いているのではないでしょうか。
久しぶりに果てしないものを見た思いです。それにしても学校のある私たちの町、玉野は空と海の美しいところですね。