自力で解答!面白さをプラス ~数学の場合~

令和5年 2月 1日(水)

数学Ⅰの授業(担当:岡田先生・小林先生)では、毎回自作のプリントで授業内容の確認をしています。すぐにするのも良いですが、1週間後にもう一度問題が解けるか、自分の力を試すものです。

「放物線と共有点の交点」を求めるものですが、問題をピッチャーに見立て、3問を正解で打ち返したら「ホームラン」ですが、2問なら「ヒット」、1問なら「内野ゴロ」で、0問では「三振」となります。豪腕(ごうわん)のピッチャーに勝つためには授業をよく聞いて、自分でできるまで理解しておかなければなりません。いやはや、なかなか厳しいですね。

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しかし、1年生は、バッティング練習で、それぞれが快音(かいおん:いい音)を響かせていました。えッ、数学なのに?そうなんです。毎回、ちょっとした面白さがプリントには仕込んであります。

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授業の終わりは、その時間の振り返りをします。生徒自身の振り返りもありますが、授業を担当した先生の評価もあります。さてさて、どの顔が描かれていることでしょうか?