わが身と家族を守る家庭基礎！
令和５年 ２月 ７日（火）
家庭基礎の授業（担当：児島先生・高田先生）では、住宅火災の恐ろしさについて、ビデオを見ながら学びました。火災の原因は、目を離したすきのガスコンロからの失火であったり、たばこの不始末、ストーブの火が燃え移るなどが多いそうです。年間に約１０００人の人が命を落としているとのことです。火災の延焼を防ぐために、燃えにくい素材でできた「防炎カーテン」が開発されています。次のようなラベルが目印です。
また、意外な火災原因として「トラッキング現象」が紹介されました。この現象はコンセントにホコリが溜まり、そのホコリに水分が含まれたことで起きるショート火災です。
目につきにくい冷蔵庫の裏側のコンセントや洗濯機のコンセントは特に要注意とのことです。今日帰ったら、家のコンセントを点検してみませんか。