「自尊心」と「他尊心」 ~自分史作りから~
令和5年 2月 9日(木)
2年生の「現代の国語」の授業(担当:小室先生)では、自分史作りを通じて文章の表現力をアップしています。
自分自身のこれまでのさまざまな出来事を振り返ることができる質問シートで、自分が大切にされたことや他人から声をかけられて元気になった出来事を書き出してゆきます。
ほめられることは嬉しいですが、ほめてくださる方によってはもっと嬉しい場合があります。ほめられて嬉しい相手を、自分自身が尊敬している気持ちがあるからです。それを小室先生は「他尊心」と呼んで、生徒に振り返るように促(うなが)していました。
ほめられると嬉しいと思える、特別な人は誰にもいるはずです。そんな方との関りを思い出すと元気が出ますよね。
小室先生、素晴らしい取り組みをありがとうございます。自分自身を語ってみよう、2年生‼