うれしい、朝のひとコマ。

令和5年 4月17日(月)

始業式からいよいよ本格始動の今日、本校へ2年生の転校生が来てくれました。

朝、その教室を覗(のぞ)いてみると、転校生を歓迎する言葉が黒板にチョークで大きく書かれていました。

青色チョークで書かれた柔らかなタッチの転校生の名前の文字は、1時間や2時間でできるものではないほどの丁寧な仕上がりでした。

聞けば、クラスの女子生徒ふたりが準備したとのこと。新しい土地に不安な面持ち(おももち:表情)でやって来る転校生のことを思いやる気持ちは、転校生本人は言うまでもなく、その黒板を見る者の心も嬉しくしてくれました。ありがとう!

「この心優しい生徒たちに幸あれ!」と心から祈った朝でした。