テニスコートを作る! ~ある先生の奮闘~
令和5年 7月25日(火)快晴
長らく雨が降り続き、やっと梅雨明けを迎えたかと思うと、今度は連日の猛暑に見舞われています。
戸外の活動は熱中症警戒レベルの「危険」になっています。グラウンドの草はその隙(すき)にグングン伸びています。
暑さが落ち着いたときにテニスができるようにと、顧問の藤澤先生が鍬(くわ)で広いグラウンドの雑草を一人で黙々と削っていました。
「徳は孤ならず、必ず隣り有り。(とくはこならず、かならずとなりあり:「他人を思いやる人は孤立しない、必ず助ける仲間がいる」との意味)」とは、『論語』の一節ですが、この後、草削りをする藤澤先生に力を貸す隣人(りんじん)が現れました。
テニス部員は愛されていますね。そして藤澤先生、ありがとうございます。