夏休みが明け、全校集会が行われました。

令和4年9月1日(木) 

学校が再開しました。生徒の皆さんはどのような夏休みを過ごしたでしょうか?

勉強や部活、アルバイトに取り組んだ人、帰省や旅行で色んな場所へ行った人、就職や進学に向けて準備を進めた人など、それぞれが思い思いの、充実した夏休みを過ごしたのではないでしょうか。そんな夏休みが終わり、登校した生徒たちはまた一つ成長し、晴れやかな顔をしていました。

学校が再開し、表彰伝達式と全校集会が行われました。表彰伝達式では、大会で活躍した陸上部とバドミントン部、そして漢字検定やビジネス計算実務検定、ビジネス文書実務検定の合格者を表彰しました。

そして、全国大会に出場した陸上部のG3の三宅さんと橋本くんから全国大会の報告がありました。当人には大勢から応援をいただいた嬉しさや、記録が思うように伸びなかった悔しさなど、様々な思いがあったようですが、全国の大舞台で闘った彼らの姿を誇らしく思います。2人ともお疲れ様でした!

                                

全校集会では、まず、教頭先生からの講話がありました。生徒に伝えたいこととして、「こころづかい」の話をされました。

相手を思いやる心を持つこと、その思いを行動で現すこと、その「こころづかい」「ありがとう」を伝えること。そういったことができる人、集団になってほしい、という教頭先生の思いを自身の経験を交えて話されました。 

次に、進路課の山口先生からお話がありました。

3、4年生にはいよいよ就職、進学が始まることから心構えについてや準備しておくこと、1、2年生には、来年、再来年には自分たちがその番であることから、今から、勉強や部活、アルバイト等にしっかり取り組んでおくことなどを、生徒に伝えました。 

最後に生徒課の服部先生からお話がありました。

夏休みから学校に通う生活習慣に戻すことをはじめとして、SNSの正しい扱い方については、書き込む前に、一呼吸おいて、「本当にこれを書き込んでも大丈夫か」を考えるようにしようということを注意喚起されていました。 

9月になりましたが、まだまだ暑さが続きます。熱中症に気を付け、感染症にも注意しながら、これからの学校生活を頑張っていきましょう!