😲進路座談会が行われました。

令和5年 1月27日(金)

今年度最後の進路座談会が行われました。卒業生や進路が内定している先輩から体験談を聞き、在校生がこれからの進路選択に役立つようにと、この会が企画されました。

今回は卒業生の山本さんと、今春卒業予定の3年生の一人にお願いして話を聞くことができました。 

卒業生の山本さんは昨年度卒業し、今は国内の著名人に愛用され、世界的にも有名なオーダーシャツのメーカーに勤めています。とても魅力的な会社です。そこでどんな仕事をしているのか、仕事のやりがいや大変なことなど、社会に出て働いて感じたことを聞きました。

愛用者の多様なオーダー(注文)に対応できるところが会社の最大の強みだそうで、それができるのも会社自体が働く人たちの多様な個性を認めることで、社員がそれぞれ役回りを自覚し、持ち味を発揮しているからだそうです。

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山本さんは、後輩たちに「最初からダメだとは思わないでください。在学中に検定でも資格でも挑戦してみることを勧めますよ」とエールを送ってくれました。そんな彼は、在学中に自分の可能性を信じ、実務検定に挑戦して1級を取得し、生活体験発表では岡山県代表として全国大会に出場した姿を、記者は見ています。

ダメだと思えば何も始まりませんが、挑戦してみることで可能性は拓(ひら)いてゆきますね。まったくその通りだと記者も思っています。

山本先輩、貴重で、元気の出る体験談をありがとうございました!