令和4年10月20日(木)
3年生の英会話の授業(満先生担当)の後半で、Google Cloud を活用したJamboard アプリを使って、生徒間で英単語対決をしました。
今日は「negotiation(交渉の意味)」という英単語を構成するアルファベットをいくつか使ったり、並べ替えたりして、別の英単語がいくつ作れるかをゲーム形式で競いました。
まずは、配られたプリントに自分で考えた英単語を書き出してゆきます。プリントに書き込む欄は裏表あわせて30もあります。思いつく英単語が尽(つ)きてしまったら、次にタブレットを使って検索しながら考えてゆきます。「n」や「o」、「t」や「i」は2つありますが、1つだけ使ってもいいですし、使わなくてもいいのです。例えば「negotiation」から「nation」という英単語が作れます。
中には30以上の英単語を書き出した生徒もおり、柔軟な発想力とタブレットを使いこなすうまさには舌を巻きました。
最後は、書きためた英単語をJamboardの中に色付きのふせんで貼(は)ってゆきます。それぞれ違う色のふせんで書き込んでゆきますから、まるでJamboardの画面は「陣取り合戦」みたいでした。さて、どの色のふせんが多いかな?
【編集後記】タブレットの使い方に慣れようと授業に参加させていただきました。検索画面の出し方やふせんの色を変える操作は生徒がスマートに教えてくれました(よく慣れているなぁ~)。記者は英単語は20コそこそこしか作れませんでした。生徒の発表を聞けば、「one」であるとか、「nine」であるとか、「neon」や「tea」など、身近な英単語が数多く上げられ、その柔軟な思考力には感心しました(よく知ってるなぁ~)。