令和3年10月15日(金)
感染防止対策を徹底しながら、臥竜祭(文化の部)が盛況のうちに無事終了しました。
各クラスともに質の高いパフォーマンスを発揮し、会場から盛んな拍手を受けていました。
また、クラス発表の合間に、ダンスや歌唱やバンドの上映がありました。
エントランスホールには、個人の写真やイラスト、美術の授業の作品や図書紹介のパネルが展示されました。
展示物の一部は、ミネルヴァ(生涯学習センター)に引き続き展示していますので、お越しになった時には御覧ください。
御来場の保護者様には、事前のお申し込みや当日の手指消毒・問診票の記入など、御理解と御協力をいただき、お礼申し上げます。
生徒たちの良い顔がとっても印象的でした!
ここでは、文化祭のひとコマを写真で御覧ください。
受付では備南ジュニアがお出迎えです。
プログラムと準備の様子を伝える生徒会新聞を掲示しました。
全校制作が披露(ひろう)されました。
完成度の高いオープニングビデオ。
「臥竜(地に伏(ふ)せている竜)の後(のち)に、飛竜(天に昇る竜)在(あ)り」と開会の言葉。
たまたま玉野ニュースが伝える、四井造船の「サン玉リア号」の進水式。
スプレーパフォーマンスをライブで披露しました!
未来を照らす光を受けて輝く、葛飾北斎(かつしかほくさい)の富士山をモチーフにしたステンドグラス。
会場が一体となったクイズショー、先生の秘密もチラリ……。
完成度の高いバンドムービーが上映されました。
文化祭Tシャツの原画も考案、イラスト展示も感じが良い。
きれいな夕暮れの写真の数々、薄暮に映(は)える月がとっても神秘的!
美術の授業で取り組んだ作品の展示、多種多様、片山先生の引き出しの多さにびっくり!
図書紹介の展示です。県立図書館でも魅(み)せますよ
【編集後記】
テーマの「未来へ Yeah Go!! 好機 Try!!」を声に出してみると、「未来永劫(みらいえいごう)」「好機到来(こうきとうらい)」を掛(か)けていることがわかりました。
不確(ふたし)かな未来ですが、全てを受け入れ、イェーイと明るく進み続ける姿に思わず肩の力が抜ける思いです。
「好機(良いチャンス)」は後(あと)になってわかるもの。振り返ってみれば、好機は決して楽しいことや良いことばかりではありません。心が折れそうな挫折(ざせつ)であったり、恥ずかしい失敗だったりしています。その時は意味もわからず、手や足をバタバタ、頭をフル回転してTry(挑戦)し続けているだけです。しかし、そのことがその後の逞(たくま)しい自分を創っているから、人生は不思議というしかありません。
何が好機になるか、何が不幸になるかは、結局、その人の心の持ち方ということなんですね。