一人一台端末を利用して教育相談のアンケートに答えました
10月1日(金)
一人一台端末を利用して、今日の心の様子を顔のイメージで答える教育相談のアンケートを実施しました。
ログインの仕方や回答方法の説明を受けた後、各自で操作してアンケートに答えました。
わからない場合は、先生に聞いたり、友人に聞いたりして全員ができました。
10月1日(金)
一人一台端末を利用して、今日の心の様子を顔のイメージで答える教育相談のアンケートを実施しました。
ログインの仕方や回答方法の説明を受けた後、各自で操作してアンケートに答えました。
わからない場合は、先生に聞いたり、友人に聞いたりして全員ができました。
令和3年度の後期始業式がありました。
「今、夢が無くても大丈夫! これからいろんな経験をして持てば良いのですから。焦らないで!
『夢』という漢字の成り立ちを見てみると、目の前には見通しが効かない草かんむりがあり、
辺りは三日月が窓辺に出るような夜の闇に包まれています。
見通しが効(き)かず、暗闇に包まれている状態を、人生に置き換えたらどんな状態でしょうか。
どうなるか不安で、悲しくて苦しい状態とでもいいましょうか?
でもね、真ん中にある『目』はしっかり前を、将来を見ていますよ。
梅原猛(うめはら・たけし)さんの『心に傷があることを悲しむな、傷が深ければ深いほど、素晴らしい夢を見る人になり得る』という言葉は、
夢本来の力強さや逞(たく)ましさを表していると言えます。
これから、いろんな人との出会いや出来事が待ち受けていると思いますが、
その全てが素晴らしい夢につながっていると考え、今を逞しく生きて、生きて、生き抜くことを伝えます。」
(校長式辞の一部を抜粋)
「心に傷があることを悲しむな、
傷が深ければ深いほど、素晴らしい夢を見る人になり得る。」
梅原 猛さんの『少年の夢』にある一節です。
他人と比べて、自分は思うようにならないと、
自分を苦しめていた青年期、この本との出会いで
自分の小ささと向き合うことができました。
生徒の皆さんにも、元気が出る一冊、自分の進路を照らす一冊との出会いがあるはずです。
そんな出会いがあるように、今、本校の図書室を整備しています。
今、空いた書架に、夢の詰まった本が並ぶといいなぁ~。校長より