玉野市立玉野備南高等学校

😲進路座談会が行われました。

令和５年　１月２７日（金）

今年度最後の進路座談会が行われました。卒業生や進路が内定している先輩から体験談を聞き、在校生がこれからの進路選択に役立つようにと、この会が企画されました。

今回は卒業生の山本さんと、今春卒業予定の３年生の一人にお願いして話を聞くことができました。 

卒業生の山本さんは昨年度卒業し、今は国内の著名人に愛用され、世界的にも有名なオーダーシャツのメーカーに勤めています。とても魅力的な会社です。そこでどんな仕事をしているのか、仕事のやりがいや大変なことなど、社会に出て働いて感じたことを聞きました。

愛用者の多様なオーダー（注文）に対応できるところが会社の最大の強みだそうで、それができるのも会社自体が働く人たちの多様な個性を認めることで、社員がそれぞれ役回りを自覚し、持ち味を発揮しているからだそうです。

山本さんは、後輩たちに「最初からダメだとは思わないでください。在学中に検定でも資格でも挑戦してみることを勧めますよ」とエールを送ってくれました。そんな彼は、在学中に自分の可能性を信じ、実務検定に挑戦して１級を取得し、生活体験発表では岡山県代表として全国大会に出場した姿を、記者は見ています。

ダメだと思えば何も始まりませんが、挑戦してみることで可能性は拓（ひら）いてゆきますね。まったくその通りだと記者も思っています。

山本先輩、貴重で、元気の出る体験談をありがとうございました！

薬物乱用防止教室を実施しました。

令和５年　１月１３日（金）

薬物乱用防止教室を実施しました。講師に岡山県警察少年課岡山少年サポートセンターの大平真市先生をお招きして、「少年非行と薬物乱用について」と題し、講演をしていただきました。

薬物を一度でも乱用してしまうと、心身に大きな悪影響を残します。薬物の依存性から、簡単に止めることはてきなくなります。今回の講演を通して、違法ドラッグなどの恐ろしさと、正しい薬の服用の仕方を再認識することができました。 

大平先生は「一度しかない人生を無駄にしないでほしい」と話されました。薬物を乱用してしまうと、元の正常な生活に簡単には戻れません。決して軽い気持ちで手を出さないようにすることです。

甘い誘惑を断る勇気を持つこと、危険な場所から離れること、そういった行動を日々実行してゆくことを再確認するための良い機会となりました。

御講演をありがとうございました。

全校清掃で新年を迎える準備

令和４年１２月２３日（金）

全校集会を行った後に、全校で学校中を清掃しました。普段、生徒は教室の掃き掃除やごみ捨てを主にしていましたが、今日は年内最後の登校日ということで、廊下や階段、トイレ、玄関など校舎のあらゆるところをみんなで手分けして掃除しました。

ミネルバの図書館も掃除しました。

掃き掃除だけでなく、教室や廊下の窓も磨いてピカピカにしました。

学校が綺麗になり、気持ち良く新年が迎えられそうです。ありがとう‼　お疲れさまでした。