諸岡先生、ありがとうございました。
令和4年6月30日(木)
受付や事務処理を担当してくださいました事務室の諸岡先生が、玉野市の人事異動で市役所に転出されました。
生徒のための就学に関わる学校事務を、いつも正確にしかも迅速(じんそく:テキパキとはやく)にしてくださいました。新しい部署(ぶしょ:担当する場所)でも御活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
校長室で花束を事務室の先生方に囲まれて受け取る諸岡先生。
令和4年6月30日(木)
受付や事務処理を担当してくださいました事務室の諸岡先生が、玉野市の人事異動で市役所に転出されました。
生徒のための就学に関わる学校事務を、いつも正確にしかも迅速(じんそく:テキパキとはやく)にしてくださいました。新しい部署(ぶしょ:担当する場所)でも御活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
校長室で花束を事務室の先生方に囲まれて受け取る諸岡先生。
令和4年6月29日(水)
2年生の体育の授業(担当:服部裕次先生・松岡雄介先生)では、今、バレーボールをしています。
生徒からの「もっと強く打ちたいッ!」「アタックがかっこよくなりたい」との要望を受けて、先生方が立ち上がりました。
服部先生は、以前からビデオを取り入れることで、生徒に視覚から理解できるような授業づくりを研究しています。今回の授業では、まず最初のアタック練習でビデオ撮影を行いました。次に、生徒と一緒に再生されたフォームを確認し、どうすればボールに自分の力が正しく伝わるかを考えてゆきました。
生徒の気付きから一人ひとりに合ったフォームを提案したことで、生徒たちはゲームの中で見る見るうちに上達してゆきました。
【編集後記】
自分のフォームは自分では見られません。ビデオを見た生徒は、しばらく撮影された自分の姿を見ていました。映像から生徒たちは、自分のアタックが、なぜネットに引っ掛かるのか、なぜ勢いがないのかが理解できたようです。理解から分析、そしてフォームの改善へと確実に進んでゆきました。思ったようにボールが打てるとバレーボールの楽しみも増えますね。(ビデオを映していたスクリーンは、何であったかお分かりになりましたか?マットなのです。)
令和4年6月27日(月)
1年生「歴史総合」の授業(担当:松浦輝生先生)では、フランス革命について学んでいます。新学習指導要領の改訂を踏まえて、何を・どこまで・どのように学ぶのかが、学ぶ生徒と教える教員との間では、しっかりとした共通認識が必要です。
そこで、松浦先生はルーブリックを活用した評価表を作っています。授業のはじめに評価表を配って確認しました。
生徒たちは授業で目指すゴールや何を具体的に頑張れば良いのかが分かり、自分から学び出していました。
【編集後記】
評価項目によく見られる「十分に理解できている」「適切に表現している」の「十分に」「適切に」とは、どのような状況を指すのか、生徒に行動目標を具体的に示したことで、生徒は意欲的に取り組むことができます。授業者の松浦先生からは、「評価を明確にすることで指導のポイントが絞(しぼ)れた」とか、「目標に到達できなかった生徒のフォローの手立てがわかった」という話をうかがいました。
若い先生の授業改善の挑戦をこれからも期待しています。