干支の焼き物ができました。

令和4年10月18日(火)

美術Ⅰの授業(渡邊先生担当)では、来年の干支(えと)の焼き物を作っていましたが、この度、焼き上がりました。釉薬(うわぐすり)がちょうど良いようにかかり、下地の色や柄がきれいに出ていました。(釉薬はダマにならないように、均等になるように、渡邊先生が入念に溶かしていらっしゃいました。)来年は「卯年」ですね。

さて、生徒の作品はいかがでしょうか。

20221018 3

漢字の「卯」がわかるように作った焼き物は、よく考えましたね。

20221018 4

どれもなかなかの逸品(いっぴん:優れた作品)ぞろいだと思いました。

SHOP「季節の飾り」 ~幼稚園の皆さんに~

令和4年10月18日(火)

SHOP(総合的な探求の時間)の「季節の飾り」では、ハロウィンの飾り付けを作りました。(詳しくは10月7日のBinanDiaryを御覧ください)今日、その飾り付けを和田幼稚園の皆さんにプレゼントしに行きました。園に通じる坂道を上って行きますと、「こんにちは~」と大きな声で迎えてくれました。

20221018 1

年長さんから歓迎のご挨拶をいただき、本校生徒4人が手渡しました。「何の飾りかわかりますか?」の質問に、「ハロウィンの飾り付け」と元気な声で答えてくれました。皆さんが作った飾りと一緒に飾ってくださいね。

20221018 2

校庭に木の実が落ちるころには、本校にまた遊びに来てください。諏訪園長先生はじめ先生方、元気な皆さん、歓迎くださりありがとうございました。 

What am I? ~楽しい英語の授業~

令和4年10月13日(木)

満先生と山口先生が指導されるコミュニケーション英語Ⅰの授業は、生徒が主役になるようにと、いつもいろいろな工夫をしてくださっています。

今日は「Make a Quize ’’What am I?’’」というテーマで、英語でクイズを出し合いながら会話の練習をしました。まず、身近にあるモノや動物の特徴や自分との関わりを英作文します。次に、準備ができた人から前に出て英語で「What am I?Can you guess?(私はだれでしょう? わかりますか?)」と言い、クイズを出します。クラスメイトの反応を見ながら、ヒントを出したりもします。最後の答え合わせは、Chromebookであらかじめ調べておいた画像をキャストの機能を使って大型モニターに映し、正解かどうかを示します。

20221013 1

生徒たちはそれぞれ英文を組み合わせてクイズを出しますが、身近なモノを聞き慣れた単語で上手く使って話していたのが印象的でした。ナイスな言い回しや表現があると、すかさず満先生と山口先生からお誉(ほ)めの言葉が入り、解説してくださいました。

20221013 2

【編集後記】校長も授業に招かれてBroken英語でクイズを出しましたが、生徒たちは良く聞いて正解を答えていました。どのQuestionも結構長めの英会話でしたが、わかりやすい単語を使っていたので実用的でした。また恥ずかしがらず話していた姿が印象的でした。このぶんなら玉野市に来た外国の方にも私たちのふるさと玉野の良さを伝えることができるでしょう。満先生、山口先生、楽しい英語の授業をありがとうございました。

詩歌の表現技法を確認! ~Chromebook活用授業~

令和4年10月14日(金)

2年生の国語基礎の授業(小原先生・石原先生担当)では、俳句や短歌の鑑賞について学んでいます。小原先生は手許にあるiPadに生徒たちの感想や気付きをリアルタイムに書き込み、解説してくださいます。

20221014 1

心に染み入る詩歌には題材もさることながら、言葉を読み手に効果的に届ける表現の工夫があります。「直喩法」「隠喩法」「体言止め」「擬人法」などがそれに当たります。生徒たちは関心のある表現技法の意味を石原先生にもう一度確認しながら、教科書以外の詩歌にどんなふうに使われているか、その具体例をChromebookで調べてみました。

20221014 2 

単元の終わりには、教科書で習った詩歌の鑑賞をGoogleのJamboardに書き込んで提出するそうです。鑑賞の観点にも使われている表現技法について書き込む付せんがあります。今日の授業の理解が次につながっていますね。

2年生もChromebookを上手に使いこなしていました。小原先生、石原先生、詩歌のステキな世界への誘いをありがとうございました。

令和4年度生活体験発表大会に出場しました。

令和4年10月8日(土)

第68回岡山県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 兼第70回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会岡山県予選会が、ライフパーク倉敷で行われました。本校からは3年の三宅さんが学校を代表して出場し、「ネコのTNR活動を通じて」という演題で、15名の発表者とともに発表しました。

20221008 2

ここで言う「TNR活動」とは、野良猫の不妊治療を支援する活動で、地域の中でヒトとネコが安心して暮らせるようにするための取り組みの一つだそうです。

玉野市も地域によっては野良猫によるふん尿や鳴き声、交通事故等が問題になっています。その問題に対して、地域の住民の方や行政の力を借りながら解決してゆこうとする内容が述べられ、盛んな拍手をいただきました。野良猫の問題としてだけに終わるのではなく、人間の責任ある行動が問われていることへの指摘は大いに考えさせられるものがありました。発表、お疲れさまでした。

20221008 0