令和５年 ２月２８日（火）
「卒業生を送る会」の前に表彰披露式がありました。そこでは、陸上競技で活躍した３年の三宅さんが、岡山県高体連定通部から優秀選手表彰を受けたことなど、数多くの賞を受賞したことが披露されました。陸上競技の全国大会前にお世話になりました葛城先生、ありがとうございました。
また、３年の今井君、砂田さん、三宅さんらは、生徒会活動に貢献したことで特別表彰を受けました。現生徒会長の三枝さんから表彰状が３人それぞれに贈られました。
これからは新しい執行部が学校を盛り上げてゆくことでしょう。旧執行部の皆さん、ありがとうございました。
令和５年 ３月 １日（水）朝
雨が心配されましたが、玉野らしい衝（つ）き抜けるような青空が広がっていました。ありがたい！
玉野備南高校の校歌の１番に「さざなみ光り かもめ飛ぶ(^^♪」とあるように、玉野らしい海の輝きです。何かしら良いことが起こりそう‼
学校の玄関の花たちはこの日に向けて、事務室の藤原先生や三宅さん、ミネルヴァの小川先生が手入れしてくださっていました。良い顔の花たちから、はなやかさが感じられます。
卒業生を迎える４年次生と３年次生との教室に向かえば、担任の先生が「最後のホームルーム」に備えて、何やら準備されていました。備南にふさわしいアットホームな雰囲気が感じられました。本番が楽しみです。
令和５年 ２月２７日（月）
校長室に嬉しい訪問がありました。村上さんらが春らしい折り紙リースをプレゼントしに来てくれました。これまで校長室のドアリースはクリスマス仕様（しよう：形番や性能の意味）でしたが、なんと今度は「いちご」バージョンです。美味しそうな?の折り紙リースを御覧ください。
「ＳＨＯＰ（総合的な探究の時間）」では、季節の折り紙（担当：中島先生）を研究していますが、折に触れて作品を地域の幼稚園や介護施設などにプレゼンしています。今日は校長室に日々の研究成果を届けてくれました。?のふくらみ、花や葉の形、さらには美味しさまで折り紙でよく表現されていました。
四季が豊かな日本の自然を、手作りの作品で感じられるというのは、なんとも素敵ですね。生活の中に潤いが感じられます。
梅雨の中の紫陽花（あじさい）や紅葉の錦（にしき）をリースに折り込んでみたいと、村上さんらは新たな制作意欲を語ってくれました。
令和５年 ２月２８日（火）
卒業式を目前に控えた本日、生徒会執行部の人たちの企画・運営で「卒業生を送る会」が開かれました。
これまでの学校生活の思い出を振り返りつつ、卒業生と過ごす残りわずかな時間を楽しみました。
現生徒会長の三枝君から、卒業生への感謝の言葉が述べられ、幕が開きました。出し物の始めは、軽音楽部の演奏と在校生による合唱です。演奏には山口先生と松浦先生が加わっていました。
軽音楽部の演奏は息が合っていてとても素晴らしかったです。卒業生をまき込んだ大合唱はとても盛り上がりました。
司会進行役の西山君から、これまでの学校生活を振り返るムービーの紹介があり、みんなで鑑賞しました。
入学式や、球技大会、文化祭や体育祭に修学旅行などの学校行事、授業や部活、休み時間……。何気ない日常にも思い出がいっぱい詰まっています。そんな思い出を懐かしみながら生徒たちは昔話に花を咲かせていました。
そして、今は転任されましたが、卒業生と関わってくださった数多くの先生方からも祝福のメッセージをいただきました。協力してくださった先生方、本当にありがとうございました。
会の終わりに、生徒会副会長の髙田君から、自分たち後輩の決意が述べられ、アンコールを求める声もありましたが、幕となりました。
明日は、いよいよ卒業式です。高校生活の中で成長した立派な姿を見せてください。
令和５年 ２月２４日（金）
２年生の家庭科の授業（担当：児島先生）で生徒たちはパズルを手作りしました。本校近くの福祉施設の職員の皆さんと和田幼稚園の園児の皆さんに手渡しました。
園児の皆さんはどんなパズルなのか興味津々（きょうみしんしん）で、袋をのぞき込みながら嬉しそうに受け取っていました。
自分たちの作ったものを喜んでくれる皆さんの姿を見て、２年生を代表して訪問した生徒たち自身も嬉しい気持ちになり、自然に笑顔になっていました。
地域の皆様へ、御多用の中、訪問を受け入れてくださりありがとうございました。
