青空と白い校舎 ～後期試験始まる！～
令和５年 ２月２１日（火）
寒さの中にも空が日ごとに明るくなってきました。今朝も白い校舎の上は、抜けるような青空がどこまでも続いています。
そして今日から、１・２年生にとっては、待ちに待った（？）後期試験が始まります。学習の成果を思いっきり、試験に発揮してください。
今を大切に！過去はどうであれ、今を大切にすれば未来は変えられます。今は未来につながっていますから。
ガンバレ！１・２年生。
冷たさにも、寒さにも負けズ?
令和５年 ２月２１日（火）
本校の玄関には、事務室の藤原先生が丹精込めた（たんせいこめた : 愛情豊かに丁寧に育てた）花が、寒風の中でも健気（けなげ）に咲いて、生徒たちを迎えています。
今年の花は一段と色が濃く、鮮やかです。寒さに磨かれて色が濃くなったのでしょうか。花たちは寒さや冷たさをはね返す力があるように思われます。
パンジーの花言葉は「私を思って！」だそうです。大丈夫、登校してくる生徒たちはいつも花たちを大切に見守っていますから。
１年間の成果を巻紙に認（したた）める‼
令和５年 ２月１６日（木）
今年度から始まった、書道Ⅰの授業（担当：福本先生）でしたが、今日が最後となりました。生徒がそれぞれに「自分の書」を書き上げてゆきました。
書き上げたら１年間の振り返りです。なんと巻紙に自分の気づきを認めて（したためて：書き記して）福本先生に提出です。
受け取られた先生はその巻紙をサッと広げて生徒と一緒に読んでゆきます。それぞれに進歩したところを褒（ほ）められ、生徒たちはニッコリ☻。横で聞いている記者も思わずほっこり。
書道を通じて、この１年間、自分と向き合う時間を過ごした生徒たちは、確かに成長したと感じられました。
福本先生、御指導ありがとうございました。
コロナに負けるな！役立つDIY作品
令和５年 ２月２１日（火）
本校には総合的な探究の時間に魅力的な６つの講座があります。DIY（Do It Yourself : 自分でする大工仕事の意味、川鍋先生・山口先生担当）もその１つです。
生徒たちがペダル式で手指消毒ができる木工作品を作り、３階に設置してくれています。
「自分たちの身は自分たちで守る」という考え方は、どことなくDIYの発想にも似ていますね。木製のペダルを踏んだ後の戻る力は、消毒ポンプのノズルが返る力を利用しています。１回の踏み込みでちょうどよい量のアルコールが噴霧（ふんむ）される、なかなかの優れものです（よく考えているなぁ～）。
先輩から後輩たちへ、何気ない気遣いがうかがえる３階の廊下でした。
ピカピカの黒板と縁の下の力持ち。
令和５年 ２月１６日（木）
真新しい黒板消しクリーナーが各教室に入りました。新しいクリーナーはとても吸う力が強力で黒板消しが新品のようにきれいになります。その黒板消しで拭（ふ）いた黒板は黒々とした深緑になり、白チョークがよく映（は）えるでしょうね。
クリーナーの調子を確かめていると、生徒たちが登校してきました。生徒も試してみると、「これはスゴイ！よく吸うなぁ」「これでよく消えるぞ」と驚き、喜んでいました。玉野市・市教育委員会の助成を得て、教室環境が次第に良くなっていることを実感してくれたようです。
教育環境の整備には、事務室の先生方がいつも見えないところで助けてくださっています。三宅事務長は今日も朝早く、生徒が来ない時間帯に業者さんと搬入を済ませていました。
玉野備南高校で学ぶ環境が少しでも良くるようにと、皆さんが動いてくださっているのがありがたいです。本校の生徒たちは愛されています。