令和5年 2月 1日(水)
数学Ⅰの授業(担当:岡田先生・小林先生)では、毎回自作のプリントで授業内容の確認をしています。すぐにするのも良いですが、1週間後にもう一度問題が解けるか、自分の力を試すものです。
「放物線と共有点の交点」を求めるものですが、問題をピッチャーに見立て、3問を正解で打ち返したら「ホームラン」ですが、2問なら「ヒット」、1問なら「内野ゴロ」で、0問では「三振」となります。豪腕(ごうわん)のピッチャーに勝つためには授業をよく聞いて、自分でできるまで理解しておかなければなりません。いやはや、なかなか厳しいですね。
しかし、1年生は、バッティング練習で、それぞれが快音(かいおん:いい音)を響かせていました。えッ、数学なのに?そうなんです。毎回、ちょっとした面白さがプリントには仕込んであります。
授業の終わりは、その時間の振り返りをします。生徒自身の振り返りもありますが、授業を担当した先生の評価もあります。さてさて、どの顔が描かれていることでしょうか?☺
令和5年 1月25日(水)
進路指導の新しい取り組みとして、「内定先事業所との連絡会」が開かれました。
これは、本年度採用内定をいただいた生徒が、新年度から社会人としてスムーズなスタートが切れるようにと、内定先の事業所様をお招きして、入社前に準備しておくことを伺ったり、不安なことが相談できたりする会です。
これまでは、採用内定からいきなり4月の入社という状況でしたが、少しでも生徒の不安を取り除こうと、進路課の中島先生と山口先生が企画したところ、事業所様が快く応じてくださり実現しました。
御多用の中、出席してくださった事業所様には若手人材を大切に育てようとする心意気が感じられ、送り出すわれわれ学校教職員も安堵(あんど:安心)いたしております。
ありがとうございます。そして、生徒をどうぞよろしくお導きくださいますようお願いいたします。