スーツの着こなし講座。

令和4年6月29日(水)

G3クラスを対象に、キャリア教育に関係する取組として、スーツの着こなし講座がありました。場面に合った服装や身体に合ったスーツの選び方について説明していただきました。その後、相手に良い感じを伝える挨拶の仕方についても学びました。

スーツの大きさは、ボタンをして、拳(こぶし)一つが入るくらいの余裕があると良いそうです。御指導ありがとうございました。

ハイブリッド式の学校運営協議会。

令和4年6月28日(火)

第1回の学校運営協議会を開催しました。角田会長と藤原副会長が選出され、今年度の学校経営計画や学校組織が承認されました。

今回はハイブリッド式の会議(人が集まる形とリモートを会わせた会議)を試みました。大学で講義を終えた熊谷先生が、そのまま岡山大学の研究室から参加してくださいました。

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熊谷先生からは、コミュニティースクールの意義や役割について、話をしていただきました。学校経営に地域の方々が入っておくというこの仕組みは、本校のような小規模校において、教員が入れ替わっても教育活動の質を担保(たんぽ:保証すること)する面で極めて有益であることがわかりました。

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御多用の中、委員の皆様の御支援をいただき、ありがとうございました。

UDを目指した授業づくりの挑戦。

令和4年7月8日(金)

数学科の岡田先生は、多くの生徒が取り組めるように、UD(ユニバーサルデザイン)を目指した「学び直し」の授業づくりを研究しています。

試験の終わった今日、部活動が済(す)んだ放課後に、模擬授業を行いました。まず授業の流れを示します。次にどこまでできれば良いのかを示したルーブリックを活用した評価を生徒に配ります。生徒と教員が目標と取り組みを理解した上でスタートです。

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授業展開の進め方は、練習問題に3問取り組んだ後で、文章題を解きます。

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文章の内容を絵にしてみるとわかりやすくなります。絵の部分と関係式の数字を同じ色でつないでみると、さらにわかりやすくなりました。

 

【授業者の感想】ルーブリック評価で、何が・どこまでできるようになれば良いのか、授業の目標を生徒と共有できるのが良いですね。指導の仕方もそれにあわせて行うと、生徒もすごく協力してくれます。

文章題や難しい問題については、いつも図やグラフを描いてみることを勧めています。今回は、色チョークを3色使ってみました。色を使いすぎるとかえって見にくいこともあるので、注意したいです。

今後とも多くの先生方に見ていただいたり、生徒の皆さんの声を聞きながら授業改善を進めたいと思います。

ハイビスカス、秋桜の花咲く備南高校。

令和4年7月8日(金)

今朝、出勤してみると玄関先の鉢植えのハイビスカスが一輪咲いていました。これは昨年にミネルヴァ(生涯学習センター)のフラワーアレンジメント講座で使われたものでした。それをいただいて、事務室の藤原先生が冬の時季に剪定(せんてい:枝を切り整えること)し、肥料や水をやった末の開花です。雨の滴(しずく)を花びらにたたえた姿が美しいです。

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皆さん、覚えていらっしゃいますか? 昨年の12月、イノシシに玄関前の芝生(しばふ)を掘り返され、雑草が生えていました。その場所が秋桜(コスモス)やホウセンカ、マリーゴールドの咲く花壇に、これも藤原先生の手で生まれ変わろうとしています。ぜひ、御覧ください。

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備南の七夕飾り ~ 星に願いをこめて ~

令和4年7月7日(木)七夕

本校2階にある「風のテラス」の入り口前に、七夕飾りが設けられています。色とりどりの短冊(たんざく:願いを書く細長い紙)に、生徒や教職員、ミネルヴァ(生涯学習センター)の先生方が、思い思いに願いを書きました。

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「育てている花が咲きますように」との可愛らしい願いから、コロナの終息(しゅうそく:終わること)や戦争が終わることを願うなど、現在の社会情勢を反映した短冊もありました。

☆☆☆みんなが笑顔で卒業できますように☆☆☆