令和4年7月1日(金)
総合的な探究の時間に行う“SHOP”(様々な分野に分かれて、少人数で体験学習、調べ学習などを行う授業)の第2回が行われました。
暑さが厳しくなっていく中、熱中症対策をしつつ、夢中になって各講座に取り組む生徒の姿が見られました。
◆スポーツ体験
部活や体育で行う競技に加え、経験したことのないスポーツを体験します。
本日の種目は卓球とバレーボールです。
体育館の中は暑いですが、ゲームはそれ以上に熱くなっていました。
◆備南ファーム
土を耕して作った畑やプランターに野菜や花を栽培します。
毎日、交替で水やりをしつつ、本日は作物に添え木をしました。
収穫も楽しみですが、すくすくと成長していく様子を観察するのも面白いです。
◆山登り
学校の近くの山に登り、自然と触れ合います。本日は臥竜山に登りました。
水分を持ち、熱中症対策をして、いざ出発!
山頂で造船所をバックにパシャリ。
景色もさることながら、登頂したときの達成感は格別です。
令和4年6月29日(水)
1年生の「数学Ⅰ」の授業(担当:岡田将史先生・小林文美子先生)。
いつもなら解き方を間違えないように教えてもらう授業が一転(いってん:ガラリと様子を変えること)、平方根についての間違い探しです。生徒一人ひとりがドクター役に扮(ふん)して、間違いを見つけて直(治)していきます。岡田先生の「間違いから理解を深めることができる」という発想からの工夫です。
生徒は相談しながら、丁寧に間違いを見つけていきました。
「プリントに、どこが、どんなふうに間違っているのかを言葉にするのが難しかった」と、一生懸命に取り組んだ生徒から声が上がりました。「数学の授業における言語活動としても面白いね」という同僚教員からの感想も聞かれました。
授業での先生の工夫がグングン進むと、生徒がドンドン解ける問題も増えそうですね。
さて、ルーブリックを活用した評価では、今日の授業はどうだったかなぁ。