令和4年11月29日(火)
玉野市教育委員会から、妹尾教育長をはじめ的場学校教育課長様方が来校され、授業や施設の様子を見てくださいました。
学校からは、玉野市教育委員会から助成していただいた短焦点プロジェクタやタブレットの活用状況を報告するとともに、部活動で頑張っている生徒の様子や地域で活動する生徒の取組を紹介しました。
この日は、本校の特別支援教育コーディネーターの川鍋先生が、通級指導の取組について全県の中学校、高等学校の先生方に対して講義をしていましたので、そのZoom会議の様子も見ていただきました。
公務御多用の中、訪問して生徒とわれわれ教職員を励ましてくださり、ありがとうございました。
令和4年11月29日(火)
2年生の数学Aの授業(担当:岡田先生)では、正多面体の性質について勉強していました。
先週の授業では色付きの紙でいろいろな正多面体の模型を作りました。今城くんは丁寧に模型を仕上げていました。
今日はその模型や岡田先生が持ち込んだプラスチックの模型を見ながら、Chromebookのスプレッドシートに面と辺、頂点の数を記入していきました。用意された表に数を入れてChromebookのクラスルームに提出です。
正十二面体は、面の数が12、辺の数が30、頂点の数は20。正二十面体は、面の数は20、辺の数は30、頂点の数は12。面の数が増えれば、そのぶん辺や頂点の数が増えると思いきや、辺の数が同じであったり、頂点の数は逆に減ったりしています。
こりゃ~、どうしてだ? 不思議だなぁ~! 私のこのつぶやきを大前くんがジャムボードに書き込んでくれました。
岡田先生は、「正多面体の性質から、公式が生まれた考えにつなげたい」と話されていました。
これは次の時間も出席してみなければ…。この不思議に決着をつけたいと思えた授業でした。